東京アラートとクオンツ運用

2020年6月29日

クオンツ運用に関して  私は外資系金融機関二社で合計18年近く勤めたのですが、その間殆どを金融工学を扱う商品開発部に属していました。しかしパリの本店で勤務した時はグループの運用会社に出向して「クオンツ運用部」というところ […]

消費税廃止を訴える前に

2019年8月8日

消費税vs所得税&法人税 先の参院選で2議席獲得した「れいわ新撰組」を率いる山本太郎氏の「消費税廃止」の財源論が、当初はMMT理論による国債発行により賄うというものから、最近は所得税と法人税の増税で賄うというのにシフトし […]

リスクと確率と政治:安心と安全の違いと政治の役割

2018年12月20日

リスクとは 以前から「安全」を図る基準である科学的・客観的確率計算と「安心」の根拠となる主観的確率計算の違いと、それらが「政治」の現場に及ぼす影響をテーマとして文章を書きたいと思っていたが、内容的に少々退屈なものになりそ […]

Peace for our time

2018年4月29日

我々の時代のための平和  1938年9月30日ミュンヘン会談を終えたイギリスのチェンバレン首相は成果であるミュンヘン協定を評価して I believe it is peace for our time これは我々の時代の […]

書評 「21世紀の長期停滞論」福田慎一著

2018年4月15日

本書は日本の現在の状況を21世紀型の長期停滞論という切り口で分析している。 経済のさまざまなマクロ指標を見ると、現在日本経済は長期の景気回復期にあり、その期間はバブル景気の好景気時に匹敵する長さとなっている。一方でいわゆ […]

経済政策の見直しは本当に必要ないのか?

2018年4月8日

9月の総裁選を前に経済政策に関する政策論争も活発化しそうです。 石破茂・元幹事長は4月6日付の記事で「財政・金融政策の激変策は採らない」という趣旨の発言をしました。 ここ最近の発言を総合すると石破氏の経済政策は アベノミ […]

小泉進次郎世代の最大の課題となるか?:長期停滞と恒常的な流動性の罠

2018年2月25日

1998年経済学者のポール・クルーグマンは日本の長期停滞についてその原因の根本をケインズにより提唱された概念である「流動性の罠」により説明し、処方箋としてインフレ期待に働きかけるような金融政策の必要性を説いた。 この論文 […]