英語で政治経済を勉強しよう 8月11日
本日はANGRY BEARという政治経済のブログサイトよりBarkley Rosser氏による8月10日に投稿された
“Executive Order” Versus “Executive Action” Such As A Memorandum
大統領命令(Executive Order)と大統領覚書(Executive Action)の違いについての記事を取り上げます。
英文の読解難易度と解説
タイトル含めて512語と短めですが米国の政治・法律の専門的な内容で難しいです。文章のスタイルは少し砕けているので逆に少し解りにくいです。正直さらっと読んだだけではなんのことだかさっぱり解りませんでした。
まずは基本的な話の前提があります。
- トランプ米大統領が8月8日に失業給付の上乗せなどを盛り込んだ追加の新型コロナウイルス対策を大統領令で発動した。
- 大統領令は(1)失業給付を週400ドル上乗せ(2)給与税の納税を猶予(3)学生ローンの返済猶予(4)住宅の強制立ち退きの一部停止の主に4つ。
参照記事 米、大統領令で財政出動 コロナ対策、失業給付上乗せなど
これに対して
税財政は議会の専権事項で、野党は「越権行為」と訴訟も辞さない構え。
と議会との対立が発生しています。
参照記事 米、コロナ追加対策で混迷 トランプ氏「大統領令で支援策」 野党反発「越権行為」
これを受けての記事で、全3段落で成り立っています。
- 第1段落 大統領命令(Executive Order)と大統領覚書(Executive Action)の違い
- 第2段落 政府と議会の対立について
- 第3段落 州・地方自治体へ支援をめぐる対立
最後に一般的な報道の例としてCNNのサイトの記事を載せておきます。こちらも詳しい内容となっています。
Trump signs executive actions after stimulus talks break down on Capitol Hill
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